前回からの続き
孔子先生にも間違いはあった。
子、南子を見る。子路説(よろこ)ばず。夫子(ふうし)之(これ)に矢(ちか)いて曰わく、予が否なる所の者は、天之を厭(う)たん、天之を厭たん。(雍也第六・仮名論語78頁)
孔子先生が南子に会われました。
弟子の子路はこれを不愉快に思いました。
先生は誓いをされて言われました。
「私に何か否があれば、天は私を見捨てるだろう、天は私を見捨てるだろう」
孔子先生が南子に会われました。
弟子の子路はこれを不愉快に思いました。
先生は誓いをされて言われました。
「私に何か否があれば、天は私を見捨てるだろう、天は私を見捨てるだろう」