微庵の論語メモ

現代語訳は可能な限り原文に忠実に、かつ分かり易くを心がけております。

「諸を己に求む」の「諸」は何故「責」なのか

「内に自ら訟むる」(公冶長)から導ける。

 

公は、明け透けという意味がある。

たしかに松の葉は明け透けている。

訟は、明け透けにものを言う、つまり責めるという意味がある。