では、孔子は何をした人なのだろうか?
孔子は自分自身のことを次のように述べている。
子曰わく、黙(もく)して之を識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人を誨(おし)えて倦(う)まず。何か我に有らんや。(述而第七・仮名論語80頁)
孔子先生が言われました。
「静かに人としての道を識別し、それを学んで飽きることがなく、それを教えて嫌になることもない。その他に私に何があるのだろうか。」
孔子先生が言われました。
「静かに人としての道を識別し、それを学んで飽きることがなく、それを教えて嫌になることもない。その他に私に何があるのだろうか。」