自分がされたくないことは
他の人にもしない。
子貢問うて曰わく、一言にして以て身を終うるまで之を行うべき者有りや。子曰わく、其れ恕か。己の欲せざる所、人に施すこと勿れ。(衛霊公第十五・仮名論語237頁)
弟子の子貢が尋ねました。
「生涯行っていくべき大切なことを、たった一言で表すとすれば、何でしょうか?」
孔子先生が答えられました。
「それは恕というものだろう。自分にされたくないことは、他の人にもしないことだよ」
弟子の子貢が尋ねました。
「生涯行っていくべき大切なことを、たった一言で表すとすれば、何でしょうか?」
孔子先生が答えられました。
「それは恕というものだろう。自分にされたくないことは、他の人にもしないことだよ」
仁の道への第一歩なのだと思う。
この道をもう少し行けば、
次のようになりそうな気がする。