お金で買える楽しみは
本当の楽しみではない。
やるからには楽しんでやる。
論語を貫くテーマである。
子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。(学而第一・仮名論語1頁)
孔子先生が言われました。
「学んだことを時に応じて実践・習得する。なんと喜ばしいことではないか。同じ道を学ぶ友が遠方から来てくれる。なんと楽しいことではないか。自分のことを人に知られなくても、怨むことない。なんと立派な人物ではないか」
孔子先生が言われました。
「学んだことを時に応じて実践・習得する。なんと喜ばしいことではないか。同じ道を学ぶ友が遠方から来てくれる。なんと楽しいことではないか。自分のことを人に知られなくても、怨むことない。なんと立派な人物ではないか」
子曰わく、之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。(雍也第六・仮名論語74頁)
孔子先生は言われました。
「物事を知っているからと言って取り組む者は、これを好んで取り組む者には到底及ばない。だからといって、それを好んで取り組む者でも、それを楽しんで取り組む者には到底及ばない」
孔子先生は言われました。
「物事を知っているからと言って取り組む者は、これを好んで取り組む者には到底及ばない。だからといって、それを好んで取り組む者でも、それを楽しんで取り組む者には到底及ばない」
孔子先生が言われました。
「粗末な食事をし、冷水を飲み、ひじを枕として寝るような貧乏生活の中にも楽しみはある。不義を行って財産や地位を得ても、私には雲のようなものだ」