仕事でも何でも、
何か重大な判断を
迫られた時、
君子は何のために
生まれてきたのか?
という所から考える。
小人は自分にとって
何か利益があるのか?
という所から考える。
子曰わく、位無きを患えず、立つ所以を患う。己を知る莫きを患えず、知らるべきを為すを求むるなり。(里仁第四・仮名論語42頁)
孔子先生が言われました。
「地位が得られないことを気にするよりも、どうして世に立ったのか、その理由を考える方が良い。自分が人に認められないことを気にするよりも、どうすれば認めてもらえるようになるのか、考える方が良い」
孔子先生が言われました。
「地位が得られないことを気にするよりも、どうして世に立ったのか、その理由を考える方が良い。自分が人に認められないことを気にするよりも、どうすれば認めてもらえるようになるのか、考える方が良い」