権利権利というが、
友好国との信義も大事。
友好国との信義も大事。
秘密をあばいて
「直」とする者を出してはならないのだ。
そうである以上、
内閣総理大臣が軍を統率できなかった戦前に戻ることは有り得ない。
子貢問うて曰わく、君子もまた悪(にく)むこと有りや。子曰わく、悪むこと有り。人の悪(あく)を称する者を悪む。下に居て上を訕(そし)る者を悪む。勇にして礼無き者を悪む。果敢にして塞がる者を悪む。曰(のたま)わく、賜やまた悪むこと有りや。徼(かす)めて以(もっ)て知と為す者を悪む。不遜にして以て勇と為す者を悪む。訐(あば)きて以て直と為す者を悪む。(陽貨第十七・仮名論語277頁)
弟子の子貢が尋ねました。
「君子でも憎むことがありますか?」
孔子先生が答えられました。
「もちろんだ。人の悪いところを吹聴する者を憎む。下位にいて上位の者をけなす者を憎む。勇気があって無作法な人を憎む。そして果敢ではあるが、耳を塞いで道理を聞かない者を憎む。賜(子貢)よ、お前も憎むことはあるかね?」
子貢は答えました。
「私は物事をさぐっておいて知ったかぶりをする者を憎みます。傲慢でいてそれを勇気と勘違いしている者を憎みます。そして人の秘密をあばいて正直ぶる人を憎みます」
弟子の子貢が尋ねました。
「君子でも憎むことがありますか?」
孔子先生が答えられました。
「もちろんだ。人の悪いところを吹聴する者を憎む。下位にいて上位の者をけなす者を憎む。勇気があって無作法な人を憎む。そして果敢ではあるが、耳を塞いで道理を聞かない者を憎む。賜(子貢)よ、お前も憎むことはあるかね?」
子貢は答えました。
「私は物事をさぐっておいて知ったかぶりをする者を憎みます。傲慢でいてそれを勇気と勘違いしている者を憎みます。そして人の秘密をあばいて正直ぶる人を憎みます」