微庵の論語メモ

現代語訳は可能な限り原文に忠実に、かつ分かり易くを心がけております。

子どもにイライラしない方法?

疲れているとき、
夜泣きや子どもが離れてくれなかったりで、
イライラすることはあります。

そんな時は、
子どもが無事に生まれてきたくれた時の感動を思い出します。
決して子どもにイライラをぶつけてはなりません。
(「オトコの子育て」タレント照英さん 2012/12/5付日本経済新聞夕刊 を参考にしました)
 
 
(とう)の盤(ばん)の銘(めい)に曰わく、苟(まこと)に日(ひ)に新(あら)た日日(ひび)に新たに、又(また)(ひ)に新たならんと。(大学・仮名大学6頁)
殷王朝の初代・湯王が使っていた洗面器には、「本当に毎日、自分を新鮮にして停滞することがないように」という言葉が刻まれていた。
 
 
本当に毎日、子どもが無事に生まれてきてくれた時の感動を思い出すようにする。
そうすれば、その感動が自分を新鮮な気持ちにリセットしてくれるのではないでしょうか?