知とは判断力のことだった。
では、判断力といっても
どのように判断する力なのだろうか?
どのように判断する力なのだろうか?
大学には次のようにある。
知を致すは物を格すに在り。(大学・仮名大学3頁)
「致す」は極めるを意味し、
「格」は本質を意味する。
「格」は本質を意味する。
したがって、
「知を極めるには、物事の本質をつきつめることにある」
と訳すことができる。
「知を極めるには、物事の本質をつきつめることにある」
と訳すことができる。
このように考えると、
知(判断力)とは
物事を本質から判断する力と言える。
知(判断力)とは
物事を本質から判断する力と言える。
つづく(知は仁を見分ける判断力)