(前回からの続き)
さらに言えば孔子先生は、
実践の伴わない言葉を
恥ずべきものと考えていたように思える。
子曰わく、古者(いにしえ)言(ことば)を之(こ)れ出(いだ)さざるは、身の逮(およ)ばざるを恥ずればなり。(里仁第四・仮名論語45頁)
孔子先生が言われました。
「昔の人たちが言葉を軽々しく口にしなかったのは、実践が伴わないことを恥と思っていたからである」
孔子先生が言われました。
「昔の人たちが言葉を軽々しく口にしなかったのは、実践が伴わないことを恥と思っていたからである」